SDGsへの取り組み

SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標であり、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。

当社では、SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現に向け、事業を通じて社会の課題解決に貢献することで持続的な社会の実現に取り組みます。

地球環境に関する取り組み

安全な水とトイレを世界中に

安全な水を世界中に普及するため、従来の水質・土壌浄化技術を発展させることで、美しい水や土を供給しています。私たちが生きるのに必要不可欠である生活水や、医療関連の水をきれいにするために、水処理に関するフィルターなどを活用してもらうことで世界中の水をきれいに保つことを目指しています。


気候変動に具体的な対策を

近年、海洋プラスチック問題や地球温暖化の緩和、CO2削減などの対策が環境の観点から注目されています。当社では、脱プラスチックの第一歩として環境に優しいサトウキビやコーンスターチ製の弁当容器、紙製のコップやバックなどの包装容器を積極的に取り扱っています。


貧困をなくして平等な世界に

貧困をなくそう

アジアや中近東などの貧困層が多い国から資源を輸入することで、現地の方々の仕事口を増やし、安定的な仕事口と収入源に繋がるよう力を入れています。特に子どものいる世帯に安定的な収入を得てもらい、貧しい子どもたちが少しでも学校に通える未来を目指しています。


人や国の不平等をなくそう

現地の方を低賃金で働かせたり、子どもたちを使って安く働かせている状況を改善させるために、雇用者に対してきちんと支払いを行っているのか、支払っている賃金は基準にあっているのかなど、働いている人たちが不平等な扱いをされていないかの確認を必ず行っています。

パートナーシップを充実させる

パートナーシップで目標を達成しよう

国内では時代遅れになった失効特許や現時点では実用化困難でも、二次的開発によって大きな経済的価値が生じる将来性のある技術など、海外に持っていくことで価値がある技術はたくさんあります。例えば、日本では時代遅れになった技術であっても、開発途上国では新しい技術として重宝され、科学技術イノベーションに関する能力を高める手助けをすることに繋がります。